椎名誠の「麺の甲子園」ブログ
2008-05-04T12:19:02+09:00
makotoshiina
全国の麺好きの猛者からエントリーされた麺を椎名誠がジャッジ!真の麺王をどれだ!!
Excite Blog
ついに発売! 『すすれ! 麺の甲子園』
http://koushien.exblog.jp/7992950/
2008-04-23T12:03:00+09:00
2008-05-04T12:19:02+09:00
2008-05-04T12:19:02+09:00
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小説新潮の連載が本になりました。
担当者いわく、「「すすれ!」の他に
「熱湯!」っていう案もあったんだけどね」だそうですが、
冷たい麺もありますから、
やっぱり「すすれ!」でしょうね。
全国の書店で好評発売中。
発行形態 : 書籍
判型 : 四六判変型
頁数 : 271ページ
ISBN : 978-4-10-345619-3
価格:1,470円(定価)
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大発見!! オドロキの異色そうめん
http://koushien.exblog.jp/6815238/
2007-11-11T09:18:21+09:00
2007-11-11T09:18:21+09:00
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『自遊人』連載のお祭り取材で高知県室戸市を訪れた椎名さん。
「高知といえばカツオ!カツオカツオカツオ!」と鼻息荒く、
晩飯は魚のうまい居酒屋「蘭萬」に直行した。
一日一麺の椎名さんだが、昼にうどんを食べていたため、
夕食はすっかりごはんモード。
いつものように生ビールをぐびぐび飲み干したあとは
「活きのいい刺身」と「ごはん」という、
魚のうまい土地での最強タッグを思い描いていた。
が、しかし、そこは麺食いの椎名さん。
「この“長芋そうめん”ってやつを食ってみるか」
と、目ざとく発見。さっそく注文。
すると、出てきた麺を見てびっくり。
てっきり長芋を練りこんだそうめんかと思いきや、
なんと、めんつゆに浸った細切りの長芋が登場したのだった。
太さといい、長さといい、
まさに長芋そうめんの名に恥じない長々たる容姿。
ひと口すすった椎名さんは
「!!……!!……!!」と、
愉悦の表情を浮かべ、しばし黙々とすすっていた。
「さすがに歯ごたえはないけれど、
そもそもそうめんだし、
食感と喉ごしは長芋ならではの素晴らしさ。
う~ん、麺甲本戦に
間に合わなかったのがまったく惜しい。
この長芋そうめんなら、亜麺準麺扱いではなく、
正規の強豪麺と対等に渡り合える
実力があるんだけどなァ……」
あまりにも見事な麺っぷりに、お店の人に作り方を聞いたところ
刺身のツマを作る機械を使うのだそうです。
アイデアですね。いやはや、参りました。
(レポート:海仁)]]>
「小説新潮」連載版がアップされました。
http://koushien.exblog.jp/6777386/
2007-11-06T15:26:25+09:00
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右上の「小説新潮」連載版をクリックしてください。]]>
「小説新潮」連載版、第19回がアップされました。
http://koushien.exblog.jp/6684692/
2007-10-26T15:00:43+09:00
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上の「小説新潮」連載版をクリックしてください。
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「小説新潮」連載版、第18回、西東京ブロック篇がアップされました。
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2007-10-25T16:47:38+09:00
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「小説新潮」連載版、第17回、和歌山、鹿児島篇がアップされました。
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2007-10-10T15:39:00+09:00
2007-10-10T15:40:09+09:00
2007-10-10T15:39:28+09:00
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1メンで2度悶絶!? 四川省風「死に辛そば」
http://koushien.exblog.jp/6079311/
2007-08-08T17:29:00+09:00
2007-08-08T17:36:18+09:00
2007-08-08T17:29:08+09:00
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「ひるめしはやっぱり麺だろうなあ」
お昼を前にして誰かがそれとなくつぶやくと、
「今日は俺が作るよ。最近家でよく食ってる麺があるんだ」
椎名さんがすっくと立ち上がった。
「この前、四川省で食べたやつ。
麺は日本のそばと同じで、
かなり辛いけど、すごくうまいよ。
簡単に作れるから、
みんなも今日覚えていきなさい」
というわけで、今回は四川省風
「死に辛そば」の作り方をお届けします。
材料は、乾麺のそば、ラー油、そばつゆ、
薬味のネギ、調味料は顆粒状のかつをぶし、
コンブ、野菜のブイヨンなど。
作り方はホントに簡単。まずはそばつゆに
ラー油と薬味のネギを入れて、
たれの出来上がり。
そして、茹でたそばの水を切って冷やしたら、
たれをぶっかけて
「もり」の完成。
でもって、この麺にはもうひとつの食べ方がある。
そば湯をすべてとっておき、
それにかつをぶし、コンブ、野菜ブイヨン、
天かす、ネギ、そばつゆなどをを入れて火にかける。
これをスープにしてもいいし、
ぶっかけとあわせて「かけ」にしてもいい。
という具合に、「もり」と「かけ」の2通りが楽しめる。
満腹中枢が壊れた胃バカぞろいを誇る雑魚釣り隊の8人は
「咳き込むけどうまい!」
「のどが焼けそうだけどうまい!」
「辛くて死にそうだけどすごくうまい!」
といって、あまりのうまさに悶絶寸前になりながら
この「死に辛そば」15人前を完食。
だがしかし、悶絶したのはこのときだけではなかった。
「死に辛そば」を食べて数時間後のこと、
トイレに駆け込んで、「オシリが痛い!」と被害を訴える者が続出……。
椎名さんにそのわけを聞くと、
「いつもは一人前で特製のラー油を大さじ1パイなんだけど、
今回は15人前でスーパーのラー油を4本使っちゃったからなあ。
それが原因かも。いや、すまん、すまん」
という椎名さん自身もトイレへ駆け込んでおりました。
みなさんもラー油の使いすぎにはお気をつけあれ。
ちなみに、おすすめは麺甲沖縄編で訪れた
石垣島辺銀食堂のラー油だそうです。
(レポート:海仁)]]>
小説新潮連載版 第16回 沖縄篇後編がアップされました。
http://koushien.exblog.jp/6078819/
2007-08-08T15:47:17+09:00
2007-08-08T15:47:17+09:00
2007-08-08T15:47:17+09:00
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『小説新潮』連載版、沖縄篇前編がアップされました。
http://koushien.exblog.jp/5922945/
2007-07-19T12:44:05+09:00
2007-07-19T12:44:05+09:00
2007-07-19T12:44:05+09:00
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各地のレポート 四国独立リーグ篇がアップされました。
http://koushien.exblog.jp/5907133/
2007-07-17T14:47:38+09:00
2007-07-17T14:47:38+09:00
2007-07-17T14:47:38+09:00
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「行列のできる」店に異論反論!
http://koushien.exblog.jp/5814907/
2007-07-06T15:49:00+09:00
2007-07-09T00:56:49+09:00
2007-07-06T15:49:08+09:00
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前日、前々日と、小説新潮連載版の最終取材となる
突発的東京麺食い編を終えた椎名さんは
ぶ然とした表情を浮かべていた。
「二日間、東京の店をはしごしてさ。
行列のできる店に何軒か行ったんだ」
「どのラーメン屋ですか?」
「やっぱりそう思うよな。実際、行列のできる店は
ほとんどラーメン屋なんだけど、なぜだかわかるか?」
「そういえば、なんでラーメン屋だけなのかなあ」
「その前にひとつ断っておくと、
東京は地方に比べると、圧倒的に店の数が多い。
だから、東京と地方では行列の意味が違う。
店の少ない地方で行列ができる店っていうのは、
その土地の味のストライクゾーンのど真ん中をいっている。
ヨソ者は違和感を覚える場合もあるけれど、
何か光るモノがあることは確かだよ」
「なるほど。それで、東京の行列のできる店はどうでした?」
「どこもたいしたことない」
「えっ!?」
「行列ができるかどうかは、あるかなきかの差。
特別うまいわけじゃないよ。
だって、東京は50m、100m歩けば他にもラーメン屋があるんだから。
その店だけ圧倒的にうまかったら、近くの店はやってけないって」
「そりゃそうですね。じゃあ、どうして行列ができるんだろう……」
「結局、行列は実際の味じゃなくて、情報によって生まれるんだ。
だからラーメン屋に行列ができるのさ。
「行列のできる」ってマスコミが紹介するのはラーメン屋だけだろう。
行列のできるソバ屋、行列のできるパスタ屋、
行列のできるうどん屋……聞いたことあるか?」
「ありません」
「「行列のできる店=おいしい」ってのは、つまり共同幻想だよ。
客はみんな自分の舌で判断してないと思う。群衆心理と言ってもいい。
東京の人は行列そのものが好きなんだ。
ひょっとすると、並んでいる間に
アドレナリンを高めているのかもしれない(笑)」
「確かに行列のできる店に行くときって
エネルギーがいる感じはありますね。“よし、行くぞ”みたいな(笑)」
「それと、もうひとつ気に入らないのは
なかに気持ちの驕っている店があること。
“食わせてやってる”って意識が
その店のスープと同じ、いや、それ以上に濃いんだ。
2年近くかけて全国の店を回った俺が言うんだから間違いない。
でも、可笑しいのはまた行列を作る客が
店のそういう態度をありがたがってるんだなあ。
自虐的なヨロコビですよ、これは」
「じゃあ、行列のできる店はSで、客はMなんですね(笑)」
「簡単に言うとね、東京のラーメン屋の行列は“間抜け”なのさ。
それは海外の事情を見ればよくわかる。
俺は何度も見たことがあるけれど、
外国で食い物を求めて行列ができるのは
食料が欠乏していたり、店が少なかったりするときだけ。
これだけ食い物も店も豊富なのに
わざわざ行列を作ってる国なんてないよ。
「並んで食う」という発想自体がそもそも貧しいんだ。
食い物屋に並ぶという考え方でいくと
これほど能天気で間抜けな風景はない。まったく田舎者だよ」
さて、問題の多かった東京編のあとはいよいよ決勝戦。
メタボリックシンドロームなどどく吹く風、
自らの舌だけをたよりに、2年近く全国の麺々を食い倒した結果
はたして栄冠はどの麺の頭上に輝くのか。
決勝戦のヒートアップは必至。ますます目が離せません!
(レポート:海仁)
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椎名さんの原稿 第14回北海道ジグザク横断 北北海道篇がアップされました
http://koushien.exblog.jp/5595498/
2007-06-12T17:24:49+09:00
2007-06-12T17:24:49+09:00
2007-06-12T17:24:49+09:00
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各地のレポート 北関東 爆走篇② がアップされました。
http://koushien.exblog.jp/5595367/
2007-06-12T17:06:39+09:00
2007-06-12T17:06:40+09:00
2007-06-12T17:06:40+09:00
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椎名さんの原稿「第13回 南北海道篇」がアップされました。
http://koushien.exblog.jp/5472422/
2007-05-27T10:12:48+09:00
2007-05-27T10:12:48+09:00
2007-05-27T10:12:48+09:00
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各地のレポート 新潟 爆走篇①がアップされました。
http://koushien.exblog.jp/5453357/
2007-05-24T18:40:51+09:00
2007-05-24T18:29:59+09:00
2007-05-24T18:29:59+09:00
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